大人になるにつれて感情の起伏は少なくなり泣くことなんかもほとんどなくなるわけだが、例外もある。
懐かしさ
年をとるにつれ記憶というのは増えていく、そうするとふと子供のころの懐かしいことに触れ涙することがある。
当時なにを考えていたかなんて定かではないし、別に悲しかったり感動するようなことでは全然ないかもしれないのに涙が出る
色んなしがらみがある大人になってしまい、何も考えず楽しかったような気がしたあのころにはもう戻れない、俗に言うもう戻れない涙なのか
死に刻一刻と近づいていく大人な自分に対して死なんて考えもしない無邪気な子供の頃の自分を重ねる、俗に言う浸り涙なのか
はたまたドラマや漫画で植え付けられた話を実体験と合体させている捏造涙か

本当のことはわからない

たださっきGLAYの曲を聴いて涙が出たことだけは確かだ