自由について

自由とはなんでしょう?
それは、何にも縛られることがないということでしょう。

ここで少し話はそれますが、ぼくがこの世のしくみに対してもっている漠然としたイメージを

大小無数の点があり、それがお互い影響しあって動いている。
まあ一つの生物みたいな感じで。
点の大きさの違いは、エネルギー量の違い。

つまり大きい点が小さい点に影響を与えることはあっても、小さい点が大きい点に影響を与える事はあまりない。
つまり大きい点の方が自由である。
そしてその全てひっくるめた総体の存在が神

これを人間社会のみに絞って置き変えてみましょう。

人間は個々が物凄く小さい点なので、他の物を利用して自分たちのエネルギーにします。
利用、というかまあ勝手に取ったりするだけですが、そこにルールを決めて主に金で取引します。

つまりやはり金があるとほぼなんでも買える。
そして大きいエネルギーになりうるものを手に入れて縛られずに生きるのが世で言う勝者でしょう。
まあそんな自由も敗者がいるからこそそいつらを縛って食い物にして勝者の気分が味わえるという感じですね。

つまり何が言いたいかというと、世の中何も不自然ではないということ。
間違いなんて言葉は矛盾しているから